『カラフル☆きゅあー』(Etoiles)体験版プレイ感想

Etoilesは一体何処に向かっているのだろうか…。

Etoiles カラフル☆きゅあー 平成24年6月29日(金)発売予定 桜宮碧「蒼穹のデュランダル ……行きます!」

Etoilesより6月29日発売予定の『カラフル☆きゅあー』です。
今作は魔法少女モノ。
Etoilesは同じ系統の作品を一切出さないですね…。
凄いといえば凄いですが…。

ではでは、レビュースタート。






(1)シナリオ・テキスト

あらすじです。

人間の生活を密かに犯す存在、悪魔。
悪魔を退治する魔法少女という存在が常に歴史の裏側で戦いを密かに繰り広げていた。
しかし、彼女たちも魔法を使うたび、穢れが溜め、いずれ悪魔なる宿命を背負っていた。

そして現代
聖月光学園に通う『千秋紅葉(くれは)』は、『桜宮碧(あおい)』との出会いをきっかけに、
触れた魔法少女の穢れを浄化する聖人として覚醒する。

紅葉に命を助けられた、学園の憧れの黒髪美少女、桜宮碧
幼馴染の紅葉を守るために魔剣と契約する一ノ瀬花夏(はなつ)
過去から紅葉に会うために時間跳躍してきた神秘の人造人間、アルス・マキナ
紅葉に浄化されに来た金髪の吸血鬼、ヴァーミリオン・ヴェーラ・ライホネン

しかし、聖人として目覚めた紅葉は常に悪魔やその他の存在からも狙われる運命。
4人の魔法少女の活躍により、紅葉は悪魔が簡単に手を出せなくする。
本来の悪魔退治を再開しながら、
性格のまったく違う魔法少女たち全員に慕われ、熱烈なアタックを受ける紅葉。

『蒼穹のデュランダル』
『紅蓮のレーヴァンティン』
『白銀の人造人間』
『黄金の吸血鬼』

カラフルな魅力を持つ魔法少女たちの未来を紅葉は救い続けることができるのだろうか。


(ストーリー紹介より引用)



ということで。
聖人である主人公が魔法少女のヒロインたちをサポートしつつ悪魔と戦っていく…そんなお話です。
体験版内では悪魔との戦闘シーンも多く、
ポップなラブコメとはまた違った作品なのかなと思いました。
学園での日常シーンと悪魔たちとの戦闘シーンのバランスが重要となってくるのではないでしょうか。

テキストはどうも話の進め方が雑に感じます。
淡々と進行するので、情緒も何もないといった印象です。
ヒロインたちの感情の移り変わりなどをもっと具体的に表現して欲しかったですね。



(2)グラフィック

原画はmoricさん。

・・・あれ、雨音颯さんは?

moricさんの絵も良いのですが、
SIESTAの時から雨音さんの絵が好きだった身としてはちょっと複雑なところです。

今作からワイドスクリーン対応(16:9)。
動きの激しい作品ですので、効果的な演出に期待できそうです。



(3)キャラクター

うーん、今作のヒロインたちはあまり魅力を感じないですね…。
淡々としたテキストが全ての原因なのですが。
一番可愛いと思ったのが、ヒロイン碧の妹である乃々花という、
ちょっと宜しくない事態です。



(4)サウンド・ムービー


OP曲は今までのEtoiles作品の中でも一、二番に来そうな良い曲ですね。



(5)オリジナリティ

魔法少女モノか…。
『はぴねす!』とか『ウィズアニバーサリィー』みたいなのは好きなのですが、
下品な展開になる作品はあまり好きになれないんですよね。
今作も女の子の胸やお尻を触って穢れを取るという…そんな感じの話なので、
個人的にはちょっとゲンナリします。
好きな方も多いとは思いますけどね。



(6)システム・コンフィグ

コンフィグは良いとして、
問題は戦闘シーンの演出かなと。
魔法少女モノと言うのであればもっと洗練して欲しいですね。



(7)総括:5/10

体験版自体は悪くなかったのですが、
今後面白くなりそうな予感が全くしないのがこの作品の全てですね。
迷走している感は否めないです。
Etoilesらしさというのがよく分からなくなってきますね…。






以上でレビュー終了です。
色んなタイプの作品を出すのはアグレッシブで良いと思うのですが、
そこにEtoilesらしさを感じなくなってしまっては元も子もない気がします。
原点回帰のような作品作りをすれば良いのに…と思うのは素人考えすぎますかね。

ではでは、今回はこの辺でー。
体験版感想の攻勢は今回で終了です。
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