『貧は僕らの福の神』(ボンボンカンパニー)プレイ感想

貧は世界の福の神!

貧は僕らの福の神パッケージイラスト
(©ボンボンカンパニーHPの画像素材を引用しております。)

ポンポンカンパニーより8月24日発売予定の
『貧は僕らの福の神 ~貧乏の神さまだって幸せになりたいと思っているのだ~です。
プレイが終わったので感想と行きたいと思います。
いつもなら長々とした感想となるのですが、今作に関しては短めで。

体験版のレビュー・あらすじは下からどうぞ。
-体験版レビュー(あらすじ含)-
http://husahusahusako.blog18.fc2.com/blog-entry-305.html

ではでは、レビュースタートです。





(1)シナリオ・テキスト:14/20

共通ルートは意外と長かったです。
体験版の後、あっさり個別ルートに入るものかと思っていましたが、
その後のお話にもボリュームがあり、
楽しい寮生活が描かれていました。
展開としてはひとりひとりのヒロインにスポットを当てていくような流れでしたので、
個別ルートに入るまでの印象はどのヒロインも横一線になるようになっていたのではないでしょうか。

個別ルートは…見事に趣向がバラバラでした。
とあるルートはギャグな展開ばかりであったり、あるルートはお涙頂戴な展開があったりと、
色んなストーリーを楽しむことができたように思います。
…ですが、ルートによって出来・不出来の差はあるように感じました。
具体的にどのルートとは言いませんが、若干不愉快になるルートもありました。

個人的にお勧めのプレイ順は、
千代子→薫→真奈美→吉乃 の順番。
当然ながら、ストーリーの中心人物は吉乃ですので、
プレイする順番は気を遣った方が良いかもしれません。

さらに言ってしまうと、予約特典のドラマCDはプレイするに辺り必聴です。
ドラマCDでしか語られない事実もあったり…。
70分というボリュームにもビックリでしたけどね。



(2)グラフィック:14/20

体験版のレビューの際にも書きましたが、
親しみを覚えやすい絵柄がとても良かったです。
誰が見ても可愛いと思える、そんなグラフィックです。

ですが…。
これもどのルートが…とは言いませんが、
一枚絵のグラフィックの粗さが目立つキャラがいましたね。
彩色が間に合っていないのかよく分かりませんが、不憫ですね…。



(3)キャラクター:9/10

どのヒロインも大変魅力的でした。
千代子は若干クセのあるキャラでしたが、
個別ルートをプレイすれば好感の持てるヒロインになっていることと思います。

お気に入りは吉乃と真奈美。
吉乃さんはある意味設定勝ちですし、
真奈美は幼なじみスペックが高かったですね。



(4)サウンド・ムービー:9/10


OP曲が凄く良い曲です。
ちなみに、鑑賞モードでフルバージョンを聴くことができます。
でも、どこでOPムービーが挿入されたのかが分かりませんでした。
もしかして・・・?



(5)オリジナリティー:2/5

貧乏神である吉乃自身をもう少し掘り下げることができれば…。
ドラマCDの内容はちゃんと本編に収録して欲しかったです。



(6)システム・コンフィグ:7/10

メッセージウインドウの濃淡の調節ぐらいはさせて欲しいものです。



(7)Hシーン:3/5

グラフィックの出来がまちまちなので、
その影響がHシーンにも出ていました。
シーン数などは十分だっただけに惜しいところです。



(8)お気に入り:15/20

色んな意味で惜しい作品だったかなと。
ですが、こういったスタンダードな作品は今となっては貴重そのものですので、
これからもこの作風を貫き通して欲しいなと願うところです。



(9)プラスα:+3

ドラマCDの大ボリュームと、サプライズ要素について加点します。



合計点は「76点」となりました。






レビューは以上となります。
色々勿体ない作品ではありましたが次に繋がるようなものも沢山垣間見ることができましたので、
次回作以降も期待したいなと思います。
あとは、デバッグはもう少ししっかりやって欲しいですね。
とあるシーンがほぼ全て台無しになってしまいましたので…。
修正パッチで直ってるのかな?
【追記】
直っていました。


ではでは、今回はこの辺で。
明日は『イモウトノカタチ』の発売日、ですね。

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