
Sphereから8月31日に発売されました『イモウトノカタチ』です。
今回のレビューは、共通部分と千毬の個別ルートの感想となります。
千毬はあどけないですね、ホント。
あらすじ・体験版の感想は↓からどうぞ。
http://husahusahusako.blog18.fc2.com/blog-entry-301.html
ではでは、レビュースタートです。

まずは、共通ルートの感想から。
共通部分では学園内でのイベント行事をこなしていく感じ。
その過程でヒロインと仲良くなっていくわけですが、
特に可もなく不可もなく。
安定した面白さがあったのですが単調といえばそうかもしれないので、
少しばかり安眠効果があったかもしれません。
しかし、たまきんの扱いの酷さと言ったら…。
ぞんざいな扱いをされて然りな性格ではあるんですけどね(笑)

続いて、千毬の個別ルートの感想です。
千毬は主人公の義理の妹。
本当の妹を探しに施設を飛び出した主人公を追いかけてきたわけですが、
千毬の個別ルートは、「妹と義妹は何が違うの?」という部分が重要となってきます。
「妹」を中心とした作品なだけに、その辺りはしっかり描かれていたように感じます。
このルート、全体的にコメディタッチです。
面白いといえば面白いのですが、「そこまでやるかw」みたいな部分もありましたね。
千毬が本当の意味で純粋だったからかもしれませんね…。
『イモウトノカタチ』で最もキャラの動きが激しいルートかもしれません。
終盤は驚かされる展開もありましたが、綺麗に収まったかなと。
いくらか謎を残している部分もありますし、
千毬ルートは最初にプレイするにはもってこいのルートだったのかもしれません。
千毬の原画はこだまさわ先生。
ヒロインの中でも特に“妹らしい”容姿の千毬ですので、
愛らしさを堪能することができました。
主人公が千毬を抱き寄せるような一枚絵があるのですが、
そういった絵からも凄く保護欲をかきたてられる純粋に可愛い子でした。
今回はこの辺りでフィニッシュです。
そもそも、まだ千毬ルートしか終えてないので続きを書きようがないのですが(笑)
今週末こそガッツリプレイしたい!
…いつも同じ事言っている気がしますが、気にしない気にしない。
ではでは、今回はこの辺で。
今日も今日とて滑り込み更新となりましたね。
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