『花色ヘプタグラム』(Lump of Sugar)体験版プレイ感想

装束がシュール過ぎる…。

花色ヘプタグラム 応援中!

Lump of Sugar(ランプオブシュガー)より10月26日発売予定の『花色ヘプタグラム』です。
温泉街を舞台とした和やかな雰囲気のある今作。
でも、意外とファンタジー要素もあったり…?

ではでは、レビュースタートです。





(1)シナリオ・テキスト

あらすじです。

舞台となる久也の故郷の御式村は、
村の各所で湯気の立ち上る温泉地であり、
豊かな自然に満たされた美しい場所である。

小学校時代に村を離れ、東京で生活していた久也は久しぶりに故郷へと帰ってきた。
最近、よく夢に現れるようになった少女が、
久也に村に戻ってくることを求めているように感じたからだ。

もはや村で過ごした記憶も薄らいでいるが、
元々、東京での生活よりも村での生活のほうが性に合っていた久也は、
深く迷うことなく、彼女の求めに応じて帰郷することを決意する。

村に戻った久也は、早速幼馴染の小石川玉美とも再会し、
公衆浴場を改築して作られた学院への編入手続きも済ませた。
玉美の実家の旅館に下宿させてもらえる事にもなり、
いよいよ本格的に村での生活が始まる──

そんなある日、久也は目撃してしまった。
立ちこめる湯気の向こう側、美しい裸身のまま佇み、
全身に不思議な光をまとっている幼馴染の姿を。

どうやら彼女は温泉の力によって授かった特殊な力によって、
最近、村で頻繁に起こっている不思議な現象を人知れず解決していた、
というのだった。
秘密を知ってしまった以上、久也も無関係ではいられない。
玉美をアシストしてその不思議現象解決に力を貸すことになるのだが──


(公式ストーリー紹介より引用)



ということで、神の思し召し(?)によって生まれ故郷に帰ってきた主人公。
幼馴染との再会や新しい出会いもあり、充実した学院生活がスタート!…と思いきや。
幼馴染の玉美が人知れず不思議な現象を解決していることを知らされる…というお話。
なんといいますか、想像していたような話とは違うのかなという感じ。
勝手ながら、『さくらビットマップ』のような作風を想像していました。
よくよく考えたら、角砂糖の作品とファンタジー要素は切っても切れない関係ですものね。
自分の考えが見当違いでしたね。

しかし、作品の雰囲気はとても和やか。
温泉地という舞台設定を十分に生かしているように感じました。
先月自分も温泉地に足を運びましたが、何とも良いものがありますよね。

雰囲気の良さに惹かれながらプレイを進めていったのですが、
ラビエルとかいう空飛ぶ猫が出現してからの胡散臭さが…。
突拍子もない展開が続くので、状況把握に戸惑うことしばしば。

体験版終盤にもなると、ヘプタグラムの世界観にだいぶ慣れてきます。
和やかな雰囲気と温泉地の不思議な現象。
この二つが今作の注目すべきポイントではないでしょうか。



(2)グラフィック

原画は萌木原ふみたけ先生。
今回のキャラデザは萌木原先生の原画作品の中で一番好きかもしれません。
制服の乳袋は…大変…良いものです。
一枚絵も大変美麗。
角砂糖の一枚絵はキャラと背景の調和を感じられるものが多いです。

ただ…ひとつ…言いたいのは…。
装束のデザインがちょっと…。
さすがに下品が過ぎるような気がしますが…うーん。



(3)キャラクター

ヒロインは4人…と見せかけての…?

お気に入りのヒロインは明日香。
大人びた感じがビビビと来るものがありました。
アイドルというのもポイントとして高いかも。

容姿・性格的にはいずきも好みなのですが、いかんせん存在感が…。



(4)サウンド・ムービー

BGMは前作『ダイヤミック・デイズ』に引き続き、大川茂伸先生が担当。
角砂糖は一体どのような手段を使って大物を引っ張ってきているのでしょうか…。


OP曲の歌い手は中惠光城さん。
『LOVELY QUEST』のOPもこの方でしたね。
とても優しい歌声です。



(5)オリジナリティ

…更なる超展開があったりするのでしょうか?



(6)システム・コンフィグ

コンフィグは細かいところまで設定できるようになっているのですが、
オートモードにした際のボイスの後の文章が出るまでの間が相変わらず気になりますねー。
いくら文章を早く表示させても間が生まれるんですよね…どうにかならないものか。



(7)総括

正直に書きます。
あまり面白くなかったです!
うーん、なんでしょう、和やかな雰囲気は良いのですが話の展開がどうにも雑に感じました。
突拍子のない展開のせいで雰囲気ぶち壊しでした。
なんだかなぁ、なんだかなぁ…。






レビューは以上です。
グラフィックは角砂糖作品の中でも間違いなくナンバーワンに感じるぐらいに良いのですが、
シナリオがなぁ…。
『学☆王』みたいにフリーのライターを起用してみても…とは個人的に思ったりしますが、
…まぁ色々あるんでしょうね。

あと、今作は定価が9,500円と一般的な価格(8,800円)よりも若干高めになっています。
『LOVELY QUEST』や『竜翼のメロディア』もそうですが、
美少女ゲームの値段設定が変わりつつある…のかもしれませんね。
高くなってるので、決して喜ばしい話ではないのですが。

ということで、今回はこの辺で。
ホント惜しいなぁ…。

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2012.09.28 22:36 # [EDIT]
Re:

ありましたが、自分はプレイしませんでしたー。

2012.09.28 23:05 真咲(マサキ) #- URL[EDIT]

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