『あま恋シロップス』(MintCUBE)体験版感想

この瞬間を待ち焦がれていたんだ…!


■MintCUBEより2月27日発売予定の
『あま恋シロップス ~恥じらう恋心でシたくなる甘神様の恋祭り~』
の体験版をプレイしましたので、
今回はその感想を書きたいなと思います。

大好きなイラストレイターさん、ぱん先生の久し振りの原画作品ということで
発表当初より舞い上がっていましたが、
いよいよ発売日が近づいてきまして有頂天な毎日です…!
購入自体は体験版をプレイする以前より決めているのですが、
更に気持ちを高めるためにプレイした次第です。

ということで、拙い感想とはなりますが、どうぞ。






(1)シナリオ・テキスト

――星逢い
主人公・花鳥幸和が住む星籠町では、
そう呼ばれるお祭りが、毎年旧暦の七夕の日に行われている。

ある初夏の日、幸和は幼馴染みの綿貫つゆりと共に、
お手製の和菓子を海岸の岩場にある祠にお供えしに行く。

そこで遭遇したのは、真ん丸い謎の生き物「まんじゅう様」

まんじゅう様に組み付かれたつゆりは、徐々に顔を赤らめ息も荒くして……
助けようとした幸和を、逆に押し倒してしまう。

その時のつゆりの表情は、まさに「発情」そのものだった。

幸和の精液を浴びると正気に戻るつゆり。
そんなふたりの前に現れたのは、
巫女服を着た日下穂積と名乗る女の子。
彼女は、こう宣言するのだった。
「この度は、まんじゅう様のお目覚めに合わせて開かれる
『星逢いの礼』を取り計らうために参上いたしました」

まんじゅう様の不思議な術で、
性衝動を突き動かされた女の子たちを抑えられるのは……
幸和の精液のみ!
妹の花鳥鈴、そしてイギリスからの転入生、
アナステシア・ローズも巻き込んで、
『星逢い』をめぐる恋のお祭りが始まる!

(公式HPより引用)


■体験版では、まんじゅう様の力によってヒロインたちが発情し始めるまでの
冒頭部分を楽しむことが出来ます。
プレイ時間は体感で1時間半ぐらいかなと思います。
会話主体でテンポ良く進行するので、あっと言う間でした。

奥行きのあるシナリオで感動を呼ぶというよりは、
ドタバタ劇の中でヒロインたちの魅力を堪能するのに特化した作品となりそう。
一切の苦味なく甘々な作品になること請け合いですね。
それにしても、「甘神様のチカラで股間が疼きめちゃくちゃ発情し始めたヒロインは、
甘いエッチで精液でしか治められないADV」って、凄いジャンル付けですね。

どんな風にヒロインたちが発情するのかが気になっていたのですが、
普段はあまり激しい行動をしないヒロインでも
ヒロイン主導になっていく様は何ともくすぐったいものがありますね。
また、発情の前後では記憶の欠落はなく、
都合の良い感じにお茶を濁さなかったのも良かったです。

体験版をプレイしていて感激したのが、
題材である「和菓子」を丁寧に扱っていたこと。
製法や種類の分け方など、ひとつひとつについて作中で丁寧な解説を入れてくれるため、
テキストを読んでいるだけでもその和菓子が思い浮かんでは食べたくなってしまいます。
題材を大事に扱う作品は大好きです。

ちなみにどうでも良い事ですが、真咲は和菓子の中で落雁が一番好きです。
作中でも触れられていましたが、和三盆の上品な甘さが何とも言えないです。



(2)グラフィック
■原画を担当されているのは、ぱん先生とすいみゃ先生のお二方。
ぱん先生はonomatope*タイトルで、すいみゃ先生はCUBE・Sphereタイトルで
原画を担当された経歴のある方々です。
お二方の魅力を一言ずつ申し上げるとするなら、
ぱん先生は弾力を感じさせる柔らかなタッチの絵柄、
すいみゃ先生はSD原画で培われた表情描写の豊かさ、
といった所になりますでしょうか。
お二人の優しい絵柄に加えて温かみのある彩色によって
非常に親しみを覚えやすくなっています。
難しい事は抜きにしてしまうと、
『可愛いものは可愛い!!』、これに尽きます。

お話の題材からも察しが来る通り、和風な衣装・舞台が多くなっています。
美少女ゲームをプレイしながら日本の文化の良さを再確認できるのは
とっても素晴らしいことだと思います。
クールジャパンっ!



(3)キャラクター
■つゆり・アン・鈴・穂積とメインヒロインは4人居るのですが、
それぞれの魅力が上手く分散されていて、
どのヒロインにも目が行くようになっていたのが凄く良かったです。
「どのヒロインも可愛かった!」と、欲張りな気持ちを抱かせてくれました。

サブヒロインも2人ほど居るのですが、これまた魅力的。
この二人にもちょっとした出番があると嬉しいなと思うのですが、果たして…。

ちなみに立ち絵のある男性キャラとして、つゆりのお父さんが登場します。
男性キャラが全く居ないとなると寂しいなと思っていたので、一安心です。



(4)サウンド・ムービー
■主題歌及びBGMの制作はIOSYSが担当。
IOSYSと聞くと、東方のアレンジ楽曲が思い浮かびますが、
今作ではそういったイメージとは一線を画していました。
浮足立った曲はなく、物語のテンポに合わせた曲作りがなされているのかなと思います。
ホームページの方ではまだアナウンスされていませんが、
初回版にはサウンドトラックCDが付くそうな。
サントラは何だかんだで嬉しい特典ですよね。



(5)システム・コンフィグ
■シンプルながらも細かく設定できる、理想的なコンフィグです。
プレイしていて不便に感じる事はまずないかなと思います。



(6)総括
■お正月、節分、雛祭り、端午の節句、お盆…、年中行事を思い出すと
その日にまつわる和菓子を食べた思い出も浮かび上がります。
数多くの行事の中で強い結びつきを抱かせてくれる、
和菓子にはそんな力があるのかなと思います。
『あま恋シロップス』にもそんな気持ちを抱かせてくれる作品となってくれることに期待です。



■あま恋体験版のレビューは以上となります。
発売日までもうしばらく日がありますが、
期待に胸を膨らませながら待ちたいなと思います。
では、今回はこの辺で失礼いたします。
まんじゅう様、ぬいぐるみ化とかしないかなぁ…。


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