『プラマイウォーズ』(ASa Project)プレイ感想

ASa Project 『プラマイウォーズ』 応援中!
■今回はASa Projectの『プラマイウォーズ』の製品版感想となります。

アサプロらしい小気味良いテキストとハイテンションなギャグは変わらずでした。
そして、妹の破壊力と言ったらもう……。

そんな感じでレビュースタートです。






(1)シナリオ・テキスト  ★★★★★

厳格な父親のもと、清く・正しく・美しく をモットーに
とても厳しく教育されてきた主人公、千早とその姉妹達。

周囲からの評判も高く、優秀な家族だった。

そんな品行方正な家族が、ひょんなことから
両親の同僚一家とひとつ屋根の下での
共有生活(シェアハウス) をすることになる。
その同僚一家には美人三姉妹がいるとあって、
内心淡い期待を馳せる千早。

しかし、意気揚々と共有生活を始めたものの、
そこで出会った同僚一家は、
主人公一家とは真逆の人間性を持っていて……!?

(公式HPより引用)


シナリオのボリュームは並々にありまして、
その中でシュールな濃厚なギャグが散りばめられているので、
一人分個別ルートを終えるだけでもかなりお腹一杯になります。
シナリオの中身ではなくギャグの勢いで押し切ってしまえるのは
他作品とはまた違った凄みがあります。

人間性の異なる二つの家族でしたが、
序盤こそ激しい衝突もあったものの、
最終的には纏まりあるひとつの家族に落ち着いていました。

お勧めの攻略順は特になし。
自分はお気に入りのキャラを後ろの方に回すようにプレイしました。



(2)グラフィック  ★★☆☆☆

原画は新しい先生をお二人迎えており、新鮮さがありました。
でもやっぱり夕凪セシナ先生の絵があってこそのアサプロですね。

立ち絵はどれも可愛らしいのですが、
イベントCGの方は今一つ良く感じませんでした。
全身を写そうとするあまりに、
折角の一枚絵なのにキャラが小さくしか映っていなかったり、
身体が斜めに向き過ぎてしまっているといったようにものが多く、
ワイドスクリーンが仇となっている感が否めませんでした。

また、彩色は全体的に暗めで、ちょっと寂しい印象を受けました。



(3)キャラクター  ★★★★★

奇行ばかりが悪目立ちしてしまいますが、
だからこそ偶に見せる純粋な可愛らしさに胸打たれるものがありますね。
至高のギャップ萌えです。

特に主人公の妹であるメイの可愛さが衝撃的でした。
普段は一線を引くような態度なのですが、物語が進むにつれて自分の気持ちに正直になり…。
妹キャラの新しい形を垣間見た気がします。



(4)オリジナリティ  ★★★★☆

前々作の『恋愛0キロメートル』の流れを踏襲してはいるのですが、
それでも二家族のシェアハウスというのは
なかなかお目にかかれない題材だと思います。



(5)Hシーン  ★★☆☆☆

ヒロインが5人居るので、シーンの総数で言えば標準的。
ちょっとマニアックなシチュエーションがどのヒロインにもあります。

グラフィックの項目でも触れましたが、
無理に全身が写り込ませようとする構図から、
その分キャラが小さくなり迫力に欠けるイベントCGが多かったです。



(6)サウンド・システム・コンフィグ  ★★★★☆

OP・ED曲はいつも同じスタッフが制作されているので、
「アサプロらしい曲だなぁ」と感じる所があります。
OP曲の「Sweety war♡」は新田恵海さんが歌唱されているのもあり、お気に入りの一曲です。

BGMはハイテンションなストーリーに合わさるような激しめの曲が印象深かったです。
初回版にはサントラCDが付属されており、とても良心的。



(7)満足度  ★★★★☆

相変わらずキレッキレのハイテンションなテキストと
ギャップ萌えを誘うヒロインたちがとても良かったです。
しかしながら、姉妹ブランドであるHOOKSOFTやSMEEと比べると、
グラフィックの面で力を出し切れていない印象を受けるので、
そこは次回作以降に期待したいところです。






『プラマイウォーズ』のレビューは以上となります。
やっぱり定期的にはハイテンションな作品をプレイしたくなりますね。
今月の『ピュア×コネクト』にも期待です。

ではでは、今回はこの辺でー。


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