スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Comment (-)

『空色イノセント』(あかべぇそふとすりぃ)プレイ感想

『空色イノセント』を応援しています!
■先日発売されました『空色イノセント』(あかべぇそふとすりぃ)の感想です。

製品版の感想は半年ぶりになりますが、
思い思いに書きましたので、
よろしければお付き合いいただければと思います。
では、さっそく。




■シナリオ

 シナリオに関しては個別ルート以降で賛否が分かれるところ。
個別ルートに入っても一部共通部分が含まれるので、
どうしてもボリューム感が失われる原因となっています。
「カナダガンと一緒に空を飛ぶこと」を目標に部活に励んでいる以上、
共通部分が多くなるのは物語の性質上仕方のない面もあるかと思います。
ですが、この作品はどのルートでも右肩上がりに物語が膨らんでいきます。
個別ルートに入った途端、勢いが尻すぼみしていく作品が多い中で、
空色イノセントは終盤にピークを迎えるので、
プレイを終えた時の爽快感はなかなかでした。
短いながらに充足感が得られた、そんな作品だと思います。



■キャラクター

 主人公は都会からの転校生ということもあり、
ヒロインたちとは皆初対面からのスタート。
一から関係を築いて様子がみられるのは良いものです。
ヒロインも、純粋な熱血漢、健気な後輩、無気力な同級生、敵意むき出しの転校生と
それぞれ明確なキャラ付けがなされていたので、
どの子も魅力的に感じることができました。

 メインヒロインは当然ながらまひるなのですが、
個別ルートにおいても、この子のルートが最も重視されていました。
この作品を好きになれるかどうかは、
まひるを好きななれるかどうかに掛かっているように思います。



■グラフィック

 田舎を舞台にしていることもあり、
風景に力を入れたCGが多かったです。
そんな風景に負けんばかりに
ヒロインたちも可愛らしく描かれていました。
特にまひるは可愛いだけでなく凛々しい姿も見せてくれて
胸を打つシーンがいくつかありました。

 立ち絵のあるキャラが計6人と少ないのですが、
そもそも、生活部の部員の中での結束を重視した作品なので、
その他のキャラが入り込む隙間なんてのはそもそも無いわけで。
イベントCGもフルプライス作品にふさわしい枚数ありましたしね。



■サウンド・ボイス

 BGMは田舎ののどかさを感じさせてくれたり、
飛行機で飛ぶ時の迫力を伝えてくれたりと、
場面場面に合った曲が揃っていました。

 ヒロインたちのボイスも、
声優さんとしての声というよりも、
これはまひるの声、あれはピヨコの声、といった感じで、
演技を感じさせない自然さがありました。



■まとめ

 今作は物語のピークを最後に持って行けている、
それだけでもこの作品の価値は見いだせるというものです。
確かに全体的なボリュームは短いので
もっと色んな日常を見てみたかったという気持ちはありますが、
変わらない日常ばかりに囚われていてはいけないというか、
先に先に進んでいかなくてはいけないということを
教えてくれる作品でもありました。
そういう意味では後腐れなくプレイを終えることができたのではないかなと思います。

 ネットの評判などを拝見すると、否定的な意見も目立つ印象なのですが、
僕個人としては今年1,2番を争うぐらいに「プレイして良かったな」と思える作品だったので、
大満足です。
何事も捉え方次第。
楽しんだもん勝ちです。



管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。